膝が痛くなくなりました

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先日患者さんから「1977年からずっと膝が痛かったけれど今が一番安定しています」と言われました。私たちは彼女の膝を2回だけアジャストしました。そのあとからは上部頸椎のアジャストのみです。

 

彼女は初診のときに右膝と右の親指にサポーターをしていましたが今はどちらもしていません。お手洗いに行くとき、階段を降りるとき、座った姿勢から立ち上がるとき、突然の激痛が右ひざに走り動きが止まると言っていました。あまりの痛さで動くのが億劫になる、と話していました。

 

彼女の趣味は手芸と庭のお手入れです。親指が痛くて指が曲げられなくなってしまい病院に行ったところ手術を薦められ、手術をしなくてもいい方法はないかと私たちのところを訪れました。

 

ですので膝は彼女のメインの問題ではありませんでした。なぜなら過去に整形外科、カイロプラクティック、フィジカルセラピー、鍼、マッサージなどに通い一時的に痛みは軽減するものの改善することもなく40年も経っていたため彼女の中では既にあきらめていた部分でした。

 

膝関節というのは非常に障害が起こりやすい関節であり一度痛めると治りにくいです。それは太ももと脛のふたつの骨の間にある関節のためテコの力が大きく加わる、かつ膝は人体の下の方にあり重力に逆らって重たい体を立てる役目をしています。にもかかわらず股関節のように骨の形で関節が安定されておらず、じん帯と筋肉で支えるつくりになっています。

 

整形外科で撮った膝のレントゲンを持ってきていたので見せてもらい、触診と動作確認をしたところ右の脛の骨が少し後ろ(かつ外向き)にずれていたので手でアジャストしました。1度目のアジャスト後は痛みが激しくなったためアジャストの後にレーザーを受けてもらい炎症を抑えました。2度目のアジャストでは違和感はあるものの痛みは感じない状態まで回復していました。今もメンテナンスで通ってもらっていますが膝はその2回以降一度もアジャストしていません。

 

メインの親指はというと、私は一度もアジャストしていません。上部頸椎のアジャストと910回のレーザーの治療のみで指の腫れが徐々にひいていき自然と曲がるようになりました。親指を支配している神経はC6(首の6番目の神経)です。一度もアジャストしていないのに曲がるようになったということは親指の痛みの原因は親指ではなく首だったということになります。

 

上部頸椎を正しい位置に戻すと頭が本来あるべき位置(首の真上)に移動します。人体の一番上にありかつ体重の10%を占めている重たい頭の位置が正常になると、正しい姿勢を保てるようになります。正しい姿勢が自然と保てるようになるとそれまで脳と神経のやりとりをブロックしていた箇所が正常にメッセージを送り始め、問題のある個所の修正を開始します。私たちはそのメッセージを阻害している部分を見つけ取り除いているだけです。問題を修復しているのは患者さんの体自身です。

 

当院は予約制となります。お電話 734-821-8635(日本語ライン)またはメール drkato@lazarspinalcare.comにてご予約をお取りください。予約、診察、治療、ご相談、全てを日本人のカイロプラクターが日本語で対応致します。

 

Dr. Mariko Kato / 加藤 真理子

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