パーキンソン病

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上部頸椎テクニックのクリニックに勤務していると、通常のカイロプラクティックテクニックのクリニックに通院している患者さんとは異なる症状の患者さんを診ることが多いです。当院で多いのはパーキンソン病、てんかん、自閉スペクトラム症、多動性症候群、キアリ奇形などです。これらの患者さんは必ずと言っていいほど「治らないと言われた」「原因不明と言われた」「薬の副作用から解放されたい」という理由で当院にこられています。

 

先週古くから通われているパーキンソン病の患者さんに帰り際にふと「左足の指(第4、第5趾)が2週間前から痙攣するようになり、どんどんひどくなってきているから見てほしい」と言われ、靴を脱いでもらって見てみると数秒感覚で指先が丸まるように痙攣していました。アジャストのテーブルに移動してもらい、第5腰椎と第4腰椎、Common peroneal nerve (総腓骨神経)をアジャストし痙攣が止まったので”Looks good, you all set today”と言ったのですがなかなかアジャストテーブルから動かないのでどうしたのかと思ってみてみると、腕を顔にあてて涙をこらえていました。ご夫婦でこられる方なのですが奥様の方もご主人のその姿を見て今にも泣きそうな顔をしていました。私はパソコンで電子カルテを入力するふりをしてあえて気づかないふりをしていたのですが、パーキンソン病で新しい震えの症状が出ることがどれほど恐ろしいことなのか、すっかり見落としていた自分に気が付きました。毎日何十人もアジャストをしていてたくさんのフィードバックを患者さんから頂き(もちろん全てがうれしいフィードバックということではありません。なかにはなかなか症状が改善しないといった深刻なものもあります)症状が改善したというフィードバックを聞くことに慣れてしまっていたことに気がつきました。

 

今日の最終の患者さんもそのパーキンソン病の方でした。今日は調子はどうですか?と聞いたところ”Huge change, thank you”と言っていました。症状を改善しているのはドクターではありません。患者さんの自己修復能力が体を改善しています。ドクターはそれが正常に機能するように手助けしているにすぎません。患者さんとドクターが一緒に頑張ってはじめて難しい症状をコントロールすることができます。

 

当院は予約制となります。お電話 734-821-8635(日本語ライン)またはメール drkato@lazarspinalcare.comにてご予約をお取りください。予約、診察、治療、ご相談、全てを日本人のカイロプラクターが日本語で対応致します。

Dr. Mariko Kato / 加藤 真理子

By | May 20th, 2021 | QSM3, Lazar Spinal Care. | Comments Off

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