パニック障害の原因は

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別のカイロプラクティックで2か月ほど前に薦められた15㎜のインソールでした。

 

運転中に初めてパニック障害が起き当院を訪れた新規の患者さんがいました。初診時に、他のカイロプラクティックで撮った過去のレントゲンやカルテをチェックしていて、15㎜のインソールを左足の靴に入れていたことに驚きました。インソールというのは先天性やケガ、手術などで骨が短い場合にのみ薦めます。ですが膝のレントゲンがないのです。膝のレントゲンを撮らずにどうやってそのカイロプラクターは骨が短いと判断したのかわかりませんでした。

 

すぐにその場で膝のレントゲンと骨盤のレントゲンを撮りました。脛骨の長さ(地面から膝の真下までの長さ)と骨盤の長さ(骨盤のてっぺんから大腿骨の付け根)を測定しました。骨の長さはともに0.02㎜ほどしか違いませんでした。姿勢の悪さで筋肉が収縮して短く見えているだけです。この場合インソールは悪影響を及ぼします。すぐに使用をストップしてもらい1週間が経過しましたがパニック障害はまだ起きていません。

 

2週間ほど前に私は別の患者さんに12㎜のインソールを薦めました。膝のレントゲンは撮っていません。整形外科テストで膝の長さを確認したところ、目視できるレベルで大腿骨(太ももの骨)と脛骨(ひざ下の骨)に左右差があることが確認できました。私が彼女の初診時に過去の手術やケガを確認した際、彼女は膝の置換手術をしていることを忘れていました。ですがたまたまその日に短いパンツを履いていて膝の傷をみて気が付きました。彼女は右肩が痛くて上がらないのと偏頭痛で来院されました。右肩の痛みは治まったのですが偏頭痛だけは気温や雨に左右されるのか少し回数は減ったもののまだコントロールできているレベルではありませんでした。

 

私たちがインソールを薦めるときは、まず3通りの高さで靴に入れてみてPosture IQで左右の体重差を測定後、1番体重差が少ない(全身のバランスが取れる)インソールを3日間自宅でも履いてもらいます。そして頭痛や体調の変化がないかモニターします。たかがインソールと思って侮ってはいけません。全身のバランスを変えるということは筋肉、関節だけでなく神経系にも影響を及ぼします。彼女の場合は3日間全く偏頭痛もなく、インソールを入れた方が頭痛が起きずらくなっているとのことでしたので継続して使ってもらっています。

 

今はたくさんの健康商品が簡単に購入できます。このパニック障害の患者さんの場合はドクターにお勧めされていたので、それが合っていないことに気がつくのに時間がかかりましたが「なぜそれを使用するのか」理論的に説明できないのであればかかりつけ医に確認してから使用することをお勧めします。健康のために使用しているもので健康を害さないように気を付けましょう。

 

当院は予約制となります。お電話 734-821-8635(日本語ライン)またはメール drkato@lazarspinalcare.comにてご予約をお取りください。予約、診察、治療、ご相談、全てを日本人のカイロプラクターが日本語で対応致します。

 

Dr. Mariko Kato / 加藤 真理子

 

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